まだ日の昇る前のマレーシアに到着し、想像以上の蒸し暑さにびっくりしながら、空港の到着ゲートを抜けると目の前に「Old Town White Coffee」の文字が。
これから始まる新しい暮らしに飛び出す前に、ここで一息していこう、と入りました。
XX CoffeeやXX Cafeと書いてあると、コーヒーなどのドリンクメニューがメインのコーヒー屋さんやカフェかな？と思いきや、マレーシアではコピティアム（喫茶店）というスタイルで、しっかりとした食事が摂れるお店がほとんどです。
シンガポール発祥の、マレーシアでも人気のカヤトーストはコーヒーにもぴったり。マレーシアのローカルご飯ナシレマもメニューにあります。
注文したのはホワイトコーヒー。マレーシアのイポー発祥の伝統的なコーヒーで、なんとパームオイルマーガリンと焙煎した浅煎りのコーヒー豆を使って淹れたコーヒーに、コンデンスミルクを混ぜて作ったドリンク。
私はブラックコーヒーやアメリカーノが好きなのですが、マレーシアの暑さの中ではこういう甘いドリンクが必要だと、日々ひしひしと感じています。
Old Town White Coffeeはホワイトコーヒーと同じ、イポー発祥のチェーン店で、今では世界の21カ国にまで広まっています。クアラルンプール市内では全27店舗を展開。
Old Town White Coffeeでは一般的なホワイトコーヒーと違い、アラビカ種とロブスタ種をブレンドし、深煎りで仕上げているそうです。コンデンスミルクの甘さに負けない、しっかりとしたコクが残ります。
Old Town White Coffee
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私が訪れたのは
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