TwitterもInstagramもnoteもあれもこれもと(しかも一つのサービスに対しいくつかアカウントを作っている)、もう手に持ちきれていないのは分かっているのに、またここで新しく日記なんて書こうとしている。日記というからには、毎日書きたいという気持ちがあってのことだ。
いつぞやか、アメーバブログの更新が半年ほど続いたことがある。最近ふと読み返す機会があった。日々こんなことを考えて、生きて、言葉にして。なんだか自分のことを愛おしく思えた。
自分のことなのに忘れてしまっていることがたくさんあったし、そうだ、また書いてみようと思うきっかけになった。
今、バンクーバーに期間限定で住んでいる。まぁいわゆるワーホリというやつで、そのビザを利用して、自分のやりたいことにチャレンジするためだ。日本を離れて、誰も自分のことを知らない土地で、自分を変えてみたいなんて思ってみたりもしている。
継続力が全く無い自分にほとほと嫌気がさしている。noteも、楽器の練習で取り組みたいことも。1週間後には薄まって、するりと水のように流してしまう。そしてまた決意を新たにする。毎日、日記を書くことは自分を変えるきっかけになると半ば祈るような気持ちで信じている。今度こそだぞ、と自分に言い聞かせる。
もうひとつ、日記を書こうと思う理由は、英語がろくに話せない中で、日々を過ごしていること。日本語ですら話す機会がほとんどないこと。言葉に対するフラストレーションが溜まっているので、書くことで少しは発散できるかと思っている。し、Twitterやブログは専門性がある方がいいと言われる中で、好き勝手に書く場所が欲しかったのだ。クラリネット奏者の人、コーヒートラベラーの人、としてではなく、ブランディングなんて気にせず、ひとりの女性として、最近興味のある世界の話や、英語のこと、女性にまつわる活動のこと、環境問題だって、政治のことだって自分の考えを残しておきたい。
この日記はコーヒートラベラーのブログの中に置いていこうと思うけれど、トップページには表示されないようにするので、もし読んで頂ける方がいたら、カテゴリページをブックマークなどしていただけると嬉しいです。