エアロプレスのいいところは、アウトドアでも気軽に使えるところ。プラスチック製なので、割れなどを気にすることなく持ち運ぶことができます。私も、外でのコーヒータイムを楽しんだり、旅行にも連れて行っています。
どこでもエアロプレスを楽しむ“Everywhere AeroPress“ Instagram
こんな風に、どこでもコーヒーを楽しめるエアロプレスがもっと広まって欲しいよね、本格的なコーヒーがもっと身近になるといいよね、という思いから「Everywhere AeroPress」というInstagramアカウントをバリスタの友達と共同運営しています。
おかげさまでエアロプレス公式アカウントからも評価いただいていて、様々な企業様からフィルターやエアロプレス関連商品のプロモーションにお声がけいただいています。実はこの撮影をする時も、実際にコーヒーを抽出しているんです…!(キャプションにはどこのコーヒー豆を使ったかも書いています。)
お湯を持ち運べないので、コールドブリューで。こちらの記事で、私のエアロプレスのレシピを公開していますが、お湯を使っているところを水に替えて、待ち時間を3〜4分に変えるだけ。
コーヒーの味をしっかり出そうと長くおいてしまうとえぐみがでてしまうので、最大4分くらいでしょうか。豆によっては麦茶やアイスティのようなすっきりさが出ておすすめです。
エアロプレスを持ち運ぶトラベルキットいろいろ
私が愛用しているのはBasal社のFilter Coffee Traveler。小さすぎず、大きすぎす、必要なものがすべて入ります。
エアロプレス本体・コーヒーミル・マグカップ・デジタルスケール(こちらもBasal社のもの)・豆・フィルター。全て収納できます。
大きなポケットが便利。
フィルターもたくさん入れています。
アウトドアにおすすめなコーヒーミルはこちら、ポーレックス コーヒーミル セラミック ミニ。
こんな感じで、エアロプレスにすっぽり収まってしまうのです!!
アウトドアに向いているだけでなく、コーヒーミルとしてもとても優秀なので私は普段から愛用しています。
…が、サイズが2種類あり、私が持っている大きいサイズ(ポーレックス コーヒーミル)はこのトラベルバックに入れると上部分が少しはみ出して入らなくなってしまうので(笑)小さいサイズの購入をおすすめします…!
エアロプレス本体を、マグカップの方とミルの方と二手に分けて収納しています。これでぴったり!
厚手の丈夫なマグカップではありますが、そのまま入れて持ち運んでも安心な、厚手の素材のバックです。
メルボルンのコーヒーショップMarket Lane Coffeeもトラベルキットを発売しています。
こんなおしゃれな、木箱のトラベルキットも!
こちらはグラインダーもセットになっていてとてもコンパクトになるトラベルキット。
アメリカはアーカンザス州のONYX Coffee Labのトラベルキットはとにかくおしゃれ…。試験管のような豆を入れる容器が素敵です。
ピンタレストにも集めてみたので見てみてください!「Travel Kit」
持ち運び便利グッズ
他にも持ち運びに便利なグッズがあります。
Able Brewing グリップ トラベルキャップ for AeroPress Coffee & Espresso Makerこちらはブランジャーの部分に豆を入れて持ち運べるようにするキャップ。またインヴァート式で抽出する際に、安定させる役割も果たしてくれるそう!(確かにプレスする(ひっくり返す)直前までぐらつきますよね…)
AeroPress公式からトラベルキットが発売
公式からもエアロプレスを持ち運んで抽出することに特化した「AeroPress Go」が発表されています。動画によると、発売開始は公表はされていませんが、今年8月か秋になるそう。
現行のエアロプレスより少し小さめのサイズです。これはとっても楽しみ…!
詳しい記事はこちら。「AeroPress On the Move with the Forthcoming AeroPress Go」
私はエアロプレスと出会って、大げさではなくコーヒーライフが変わりました。いつでもどこでもこんなに簡単にしかも美味しいコーヒーが楽しめる。ぜひあなたもエアロプレスを楽しんでくれることを願って…!
エアロプレスの購入はこちらから→【エアロプレス コーヒーメーカー】