先日書いた夜中のご褒美の他に、深夜の帰り道にもう一つ楽しみにしていることがある。
と言っても、とある店の前を通り過ぎるだけなのだが、絵に描いたようなザ・アメリカのドーナツやさん、が帰り道にありいつも私の心をくすぐっているのだ。
ドーナツやさんにもかかわらず24時間営業という、なんともまぁ、今まで何人のふくよかな身体を作る助けをしてきたのだろうか、という愚問はさておき、バンクーバーはダウンタウンから少し離れればすぐにどこも早く店が閉まるので、深夜に光るそれは、とても魅力的に見えてしまう。
金曜日や土曜日の深夜になると、店内は満席、駐車場も満車、もう少しでお店の外まで行列が出来るのではという大盛況ぶり。
きっと美味しいドーナツなんだろうな。
どうしても一人で入るのははばかられるので、深夜に話ができるようなお友達ができたら、いつか足を運んでみたい。
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[…] 本当はその日のうちに日記に残しておきたかったのだけれど、なんだか胸がいっぱいになってしまって筆が進まなかった。この日記「深夜の誘惑」に書いた、24時間営業しているドーナツ屋さんに19日の月曜日、とうとう足を運んだ。しかも友達と一緒にだ。私達が店内に入ったのは23時という深夜にもかかわらず、レジ前には友達同士や家族連れが長蛇の列を作っており、みんな楽しそうにドーナツを選んでいた。実は店内が隣のフライドチキンやさんと続いていて、チキンも一緒にオーダーできるようになっており、ほとんどの人がドーナツと一緒にチキンを頼んでいた。甘いものとしょっぱいものの組み合わせはどんな人も魅了するのだな、と笑ってしまう。 […]